
熱の代わりに圧力で、 頂点で止めて封じ込めます
熟成が完成した塩辛を、まず一食分50gのパウチに詰め、包装したままの状態で超高圧をかけます。殺菌が包装の後に起こるため再汚染リスクを抑え、熟成の時計が止まって出荷時点の味が保たれます。
- 非加熱殺菌
- 熟成停止
- 冷蔵90〜120日
熟成完了から 出荷まで
先に包装し、その次に加圧します。殺菌が包装の後に起こるため工程後の再汚染リスクを抑え、保存料も必要ありません。
01熟成完了
低温・減塩の熟成でうま味を完成
02小分け包装
一食分50gのパウチに密封
03超高圧・熟成停止
包装したまま加圧し、熟成の時計を停止
04冷蔵出荷
0〜10°Cのコールドチェーン流通・輸出
加熱殺菌と 何が違うのか
熱は雑菌とともに、食感・香り・風味の分子まで壊します。超高圧(HPP)は包装したままの状態で圧力だけを加えて有害微生物を低減し、熟成を官能の最適点で停止させます。
CONVENTIONAL · 加熱殺菌
熱で抑え、味を失う
身の組織が崩れ、漬け汁が濁ります。香り成分が揮発し、高級な原料ほど失う値打ちが大きくなります。
流通中も熟成が進み続け、時間が経つほど味が変わります。
HPP · 超高圧 非加熱
圧力で抑え、味を守る
食感と澄んだ漬け汁を保ったまま、有害微生物を99.9%低減します。
熟成が停止するため、出荷時点の味が流通期間を通じて保たれます。
仕上げ段階が残すもの
熟成の頂点で停止
STOP
加圧の区間で、熟成を主導する酵素活性と微生物の代謝がともに抑制されます。官能評価で定めた最適な熟成点で工程をかけ、その状態を開封の瞬間までそのまま持っていきます。
長時間、同じ味で
120 DAYS
過熟成・酸敗・アミノ酸の変化が遅くなり、冷蔵流通90〜120日の区間で初期の官能が保たれます。後処理の殺菌なので包装後の再汚染リスクも抑えられ、保存料も必要ありません。
工程を担う 自社施設
HPP工程は外部委託せず、自社の加工場で処理します。試作品から量産まで同じラインで行います。
DPC FRESH — 600 MPaの超高圧加工
全羅南道・順天にあるHPP超高圧の水産物専門加工場です。600 MPaの圧力で牡蠣・ハイガイ・アメリカンロブスターなど水産物19種を非加熱で脱殻・殺菌し、衛生管理区域で40kgのバッチを120秒以内に処理します。
600MPa
超高圧処理
99.9%
脱殻成功率
120秒
40kgバッチ処理
2トン
日次処理能力
工程が残す違い
SALT
−40%
竹塩による減塩・塩分濃度の低減
PATHOGEN
99.9%
非加熱HPPで有害微生物の低減
SHELF
90〜120日
冷蔵流通の保存期間目標
SERVE
50g
一食分定量の小分け包装
* 本カタログの全品目は開発コンセプト段階であり、まだ発売前です。記載の仕様・数値・保存期間は開発目標値であり、最終的な発売規格とは異なる場合があります。